スイス在住の著者・環境専門視察・ガーデンデザイナーの滝川薫のウェブサイトです。
主催:SJSスイス-日本サステナビリティ交流会
共催:草屋根の会
協賛:株式会社イケダコーポレーション
後援:Dotネクストプロジェト
SJSでは、2024年11月23日(土)に第12回ウェビナーを開催します。
今回は緑化をテーマとして、スイスで著名なガーデンデザイナーであるフリッツ・ワスマン氏に、スイスにおける建物緑化についてお話頂きます。
美しさや暮らしの質、生物多様性、雨水の貯留、エネルギー生産との共存、建物と町の冷却など。
屋上緑化や壁面緑化といった建物緑化の様々な側面や傾向を、豊富な事例を交えながら紹介します。
日時: 2024年11月23日(土)、16:00-17:30頃、ZOOM生中継
講演: 「建物緑化で町と建物をクールダウン~持続可能な未来へのチャンス」
講師: フリッツ・ワスマン、ガーデンデザイナー、Atelier für Oekologie und Gartenkultur代表
お申込み: https://peatix.com/event/4141412
詳細: https://sjs-webinar.com/2024/10/12th_webinar/
参加費: 1000円
主催・気候ネットワーク、SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
後援:JIA 環境会議、JIA 関東甲信越支部/ 杉並地域会、Dotネクストプロジェクト
2024年6月28日(金)に開催されたウェビナーを上記からご覧になる事ができます。
第11回SJSウェビナーの舞台は、スイス北部のバーゼル・シュタット準州。人口20万人の経済や産業活動の盛んな、スイス第3の都市です。
1970年代に原発不使用を決めて以来、欧州でも最も先進的なエネルギー政策を打ち出し続け、省エネ・再エネ拡張に取り組んできた州でもあります。既に電力については100%再生可能エネルギーによる供給が行われ、 2022年には住民投票により、2037年に気候中立を達成することが決定されました。
「あと13年でどのように脱オイル・脱ガスを達成するのか?」州の政策を牽引する環境エネルギー局長、マティアス・ナブホルツさんに、現状、戦略や課題について現場の声をお聞きしました。
ビデオ製作:REPLYe岡田真樹子
※ 本視察は定員に達しましたため、募集を締め切りました。
SJSサステイナブル・トレイル
スイス~オーストリア~ドイツのサステナビリティの軌跡を巡る現地視察
欧州・ドイツ語圏で既に取り組まれている持続可能な社会づくりへの取り組みを現地で感じ、考える。
日本で実践できるヒントを持ち帰るための視察セミナーです。
視察先は持続可能性やエネルギー自立への取り組みを行うトップランナーの中小企業や自治体など。
通常では短期滞在ができない、☆☆☆☆ビオホテル「シュヴァーネン」での2泊(朝夕食付き)の宿泊体験も含まれています。
【視察概要】
視察期間:2024年10月13日(日)〜19日(土) 現地6泊7日
集合解散:スイス・チューリッヒ空港
最少催行人数:9名〜 *最大13名まで
申込締切:2024年6月28日(金)
視察料金:385,000円〜465,000円 お一人様(往復航空券は自己手配をお願いします)
【ハイライト】
プログラム概要は下記PDFをダウンロード下さい。
● 東スイスのエコ・シェア集合住宅地
● 東スイスのオーガニック(バイオダイナミック)・ZEBワイナリー
● オーストリアの公立小中学校における持続可能な教育現場
● オーストリア・ブレゲンツの森地方の山間自治体における脱炭素化、持続可能な村づくり
● オーストリア・ブレゲンツの森地方のビオホテル・シュヴァ―ネン
● ドイツ持続可能賞を受賞した中小企業2社(洗剤メーカ、スポーツ用品メーカ)
● スイス先進都市チューリッヒの生ごみ・緑のゴミの堆肥化・バイオガス設備
● 中小企業における100%再エネやカーボンニュートラルの取り組み
など
【企画・主催】SJSスイス-日本サステナビリティ交流会
【コーディネーター・案内人】滝川薫
100%ビオ(オーガニック)の食とCO2を尺度とした資源マネジメントに取り組むビオホテルや、ビオを軸とした持続可能な地域づくりについて紹介した本です。
著者によるビオホテルをテーマとしたオンライン講演会のご依頼もお受けしています。