スイス在住の著者・環境専門視察・ガーデンデザイナーの滝川薫のウェブサイトです。
主催: スイス-日本サステナビリティ交流
協賛: 株式会社SAWAYAMA FARM
後援: NPO法人環境市民、草屋根の会
東スイスに拠点を置くサティーバ・ライナウ社は、1998年から有機栽培による、有機栽培のための種子の生産や育種を行い、販売する専門会社です。本講演では、サティーバ・ライナウ社の経営者のツシュンケさんに、同社の活動と並んで、有機栽培のための種子生産の意義や、同社が取り組んでいる伝統品種の保存、有機農業の未来を切り開く新品種開発などについてお話頂きます。
日時: 2025年4月23日(水)、17:00-18:30頃、ZOOM生中継
講演: 「 有機農業の未来を切り開く種子生産~有機種子のパイオニア、サティーバ社」
講師: アマデウス・ツシュンケ氏、サティーバ・ライナウ社経営者
お申込み: https://peatix.com/event/4331610
詳細: https://sjs-webinar.com/2025/03/14th_webinar/
参加費: 1000円
<当日に視聴が難しい場合でも、お申し込みいただいた方全員にウェビナー実施後から2週間、アーカイブ視聴を提供いたします。>
ビデオ製作:REPLYe岡田真樹子
※本視察は募集を締め切りました
欧州・ドイツ語圏で既に取り組まれている持続可能な社会づくりへの取り組みを現地で感じ、考える。
日本で実践できるヒントを持ち帰るための視察セミナーです。
視察先は地域創生や次世代を見据えて持続可能な取り組みを行う企業や自治体、建築、有機農家や森林での取り組みなど、分野横断的なプログラムとなっています。
通常では短期滞在ができない、☆☆☆☆ビオホテル「シュヴァーネン」での2泊(朝夕食付き)の宿泊体験も含まれています。シュヴァーネンでの滞在では、ホテル自体の視察だけでなく、オーガニックグルメを2日間堪能していただけます。
【視察概要】
視察期間:2025年5月11日(日)〜17日(土) 現地6泊7日
集合解散:スイス・チューリッヒ空港
最少催行人数:10名
視察料金:430,000円〜495,000円/お一人様、シングルルーム利用(*往復航空券は自己手配をお願いします)
募集締切:2025年2月7日(金)
【ハイライト】
● スイスのエコ・シェア集合住宅地
● スイスのオーガニック(バイオダイナミック)・ZEBワイナリー・レンツの見学と試飲
● スイスのフォレスターによる近自然森づくり
● 農業学校におけるローテク木造建築と職業教育
● オーストリア・ブレゲンツの森地方の山間自治体における脱炭素化、持続可能な村づくり
● オーストリア・ブレゲンツの森地方のビオホテル・シュヴァ―ネン
● ドイツ持続可能賞を受賞した中小企業における総合的な経営の取り組み
● ドイツの市民エネルギー会社による自然共生型ソーラー設備
● 生ごみ・緑のゴミ・家畜の糞尿の堆肥化・バイオガス設備
● 中小企業における100%再エネやカーボンニュートラルなど
【企画・主催】SJSスイス-日本サステナビリティ交流会
【コーディネーター・案内人】滝川薫
主催・気候ネットワーク、SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
後援:JIA 環境会議、JIA 関東甲信越支部/ 杉並地域会、Dotネクストプロジェクト
2024年6月28日(金)に開催されたウェビナーを上記からご覧になる事ができます。
第11回SJSウェビナーの舞台は、スイス北部のバーゼル・シュタット準州。人口20万人の経済や産業活動の盛んな、スイス第3の都市です。
1970年代に原発不使用を決めて以来、欧州でも最も先進的なエネルギー政策を打ち出し続け、省エネ・再エネ拡張に取り組んできた州でもあります。既に電力については100%再生可能エネルギーによる供給が行われ、 2022年には住民投票により、2037年に気候中立を達成することが決定されました。
「あと13年でどのように脱オイル・脱ガスを達成するのか?」州の政策を牽引する環境エネルギー局長、マティアス・ナブホルツさんに、現状、戦略や課題について現場の声をお聞きしました。
100%ビオ(オーガニック)の食とCO2を尺度とした資源マネジメントに取り組むビオホテルや、ビオを軸とした持続可能な地域づくりについて紹介した本です。
著者によるビオホテルをテーマとしたオンライン講演会のご依頼もお受けしています。