プロフィール

滝川薫

スイス・シャフハウゼン州在住の

著者、ガーデンデザイナー

 

Atelier für Oekologie und Gartenkultur

共同代表

SJSスイス-日本サステナビリティ交流会代表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1975年生まれ、千葉県出身。東京外国語大学イタリア語学科卒業。2001年、チューリッヒ州ヴェーデンスヴィルカレッジにて「近自然庭園・景観の設計コース」受講。20032006年、ベルン州立オーシュベルグ造園学校にて「植栽デザインコース」修了。

 

1999年からスイスを拠点として、スイス・オーストリア・ドイツをフィールドに、環境、エネルギー大転換、省エネ・エコ建築、有機農業、持続可能な地域発展をテーマとした執筆、専門視察セミナー、通訳・翻訳、講演に今日まで携わる。それにより、欧州ドイツ語圏から日本へのノウハウ・トランスファーを行う。

 

2000年代には「スイス・日本エネルギー・エコロジー交流会」の活動を始めとして、スイスの省エネ・エコ建築・再エネ設備技術を日本に紹介。以来、豊富な現地ネットワークを生かしたスイス・オーストリアのエコロジー建築や木造現代建築、エネルギー転換、持続可能な地域づくりを紹介する視察セミナーを一つの重点として継続している。

 

2012~2021年の間には、ドイツ在住の環境ジャーナリストと共同でミット・エナジー・ビジョン社を運営し、地域からのエネルギーヴェンデ(エネルギー大転換)をテーマとした視察セミナーの一部を共同実施した他、共著本・翻訳本を企画、実現した。

 

2022年から日本の同志と共にスイス-日本サステナビリティ交流会を設立し、持続可能な社会づくりのパイオニアの生の声を届けるウェビナーを企画・実施している。

 

スイスのガーデンデザイナーである夫と共にAtelier für Oekologie und Gartenkulturにて、スイスの住宅・産業建築の庭園・緑化の設計・施工・管理指導・コンサルタントに携わる。

 

 

 主な著書

「欧州のビオホテル~エコツーリズムから地域創造へ」、ブックエンド社、2021年(単著)
「エネルギー自立と持続可能な地域づくり~環境先進国オーストリアから学ぶ」、昭和堂、2021年(共著・取材協力)
「100%再生可能へ!進化するエネルギービジネス」、新農林社、2018年(企画・共著)            
「100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業」、学芸出版社、2014年(企画・共著)
「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」、学芸出版社、2012年(企画・編著)
「サステイナブル・スイス」、学芸出版社、2009年(単著)

 

 

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